事業資金の選び方

事業資金の選び方

事業資金を調達しようと思う場合、事業融資を選んでいく必要があります。事業用の資金を貸してくれる金融機関はたくさんありますが、みながみな貸してくれるわけではありませんし、お勧めできない借り方もあります。

特にノンバンク系の事業融資には十分注意してください。無担保・無保証で迅速な融資をしてくれるので経営者にとってはとてもありがたい存在になるのですが、その一方で金利が非常に高く、返済がきつくなります。

とはいっても、急な資金パンクなどどうしても緊急に現金が必要と言う場面は出てくるものです。そのときには、短期に限定して借りるようにしてください。そして、「返済のための借り入れ」は借り換え目的以外では行わないようにしましょう。

これをやり始めると雪だるま式に債務が増えてしまいます。将来に一発逆転の秘策が・・・と考えて当座を自転車操業で乗り切ろうとする経営者も多く、実際に気持ちは良く分かるのですが、すでにその時点で冷静な判断力が失われていますので、上手くいくものもいかなくなってしまいます。それで、ノンバンク系の事業融資を定常的に受けるのは避けましょう。

事業融資を受けるのであれば、まず公的機関、そして銀行融資、ビジネスローン、最後がノンバンクという順番を守ってください。

そして全面的にノンバンクに頼らないと資金が回らない状態であれば、事業から撤退することも考えるべきでしょう。そのための事業スリム化融資も行われていますので、傷口を広げないように知恵を絞ってください。

【事業資金の返済】
事業資金の融資を受けた場合、経営者はホッとするかもしれませんが、次に始まるのは返済です。では事業資金はどのように返済していく必要があるのでしょうか

個人融資の場合は、一括で返済したり、リボルビング払いにしたりと色々な返済方法がありますが、特に多いのは元利均等返済と呼ばれる方法です。

これは、元金返済分と金利返済分の和が常に等しいということを意味しており、毎月同じ額を返済していくために家計のやり繰りに影響しにくいというメリットがあります。ただし、返済額の幾らが元本で幾らが金利になるのか良く分かりませんし、支払う金利が高くなる傾向にあります。

事業融資の場合、元利均等返済は殆ど用いられません。むしろ9割9分は元金均等返済という返済方式がとられます。

似たような言葉なので混乱しがちですが、元金均等返済というのは、「元金を返済回数で割った分+残額にかかる利息」を支払っていく形になります。

500万円を借り入れで50回払いするのであれば、元金分は毎月10万円で、それに利息を足した分が毎月の返済額になります。最初はきついのですが、毎月返済額が減っていくこと、さらにトータルの返済総額が元利均等返済よりも少なくて済むのがメリットです。

ただし、返済開始時にはかなり金利が多く付加されますので返済がきつくなる場合もあります。事前に分かっている場合は金融機関に元利均等返済に出来ないかどうか相談してみるのも一つの手です。支払い総額が多い分、毎月の負担は軽減されます。

返済はちゃんと考えておかないとですね。携帯代とかが払えなくて携帯が止まることになったら困りますからね。→携帯止まる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)